【レビュー】フリーダム FPUL-480 撮影用リングライトを買ってみた

フリーダム FPUL-480WH を購入

仕事で撮影をすることが増えてきたので、スマホスタンド兼ライトが欲しいと思い、フリーダムのFPUL-480WH(ホワイト)を購入してみました。口コミが少なくて選ぶのに悩んだので、だれかの参考になればと思いブログに書きます。

軽くてコンパクト

第一印象は、箱を持った瞬間、

軽い!!!!

フローリング板4枚分の幅より小さいくらいの箱に入っていました。

箱を開けるとこんな感じ。説明書はちゃんとした日本語でした。(中国風日本語ではなく)

組み立てはカンタン

説明書に沿ってやると、カンタンに組み立てられます。

まずはそーっとリングを持ち上げます。

支柱を立てると、溝に沿って円盤の真ん中のほうへ持ってきます。そして下の白い部分を回して固定します。
リングもまっすぐに立ててネジで固定しました。

棒を延ばす方法が説明書に書いてなかったのですが、普通に力で延ばすだけです。結構かたいですが、それゆえに勝手に落ちたりはしないので安心です。

支柱やリングライトを固定するネジたちは、あまり精度よくできていないというか、回しすぎると戻る?ような感じのやつです。
リングライトの首の角度は180度と書いてありましたが、想定外の180度でした。(笑)ライトの面が顔だとしたら、ややうつむく程度しか曲がりません。逆にアゴを上げる方向は首がもげるほど曲がります。これは上の写真のコンパクトになっている状態を見ればわかると思います。

なので、机の上に物を置いて真上から照らして写真を撮る、ということはできません

ただ、背丈がまあまあ高いので、高くしてうつむかせたらそれなりに卓上も照らせました。

照らしてみた

コンセントはUSBケーブルのみなので、iPhoneの充電ソケットを借りました。

スイッチON!良い感じです。部屋の電気を消した状態▼

調色できます。普通の中間色がちょうどよかったです。赤く見えるかもしれませんが、実際は上の光っている写真の通りです。目の下のクマやシミが飛んで、顔色よく写りました!(笑)じいじ、ばあばとのテレビ電話にも使える~~

調光も10段階でできます。一番明るいやつはちょっと眩しいですが、これくらい必要だと思います。

付属品のBluetoothカメラスイッチの使い方

付属品で、Bluetoothのカメラスイッチがついていました。スマホをホルダーにつけると、カメラボタンがとっても押しにくいんですよね!!これは当初考えてなかったけど必須アイテムですね。

そしてなんと使い方が説明書に書いてないんです!でもこういうのは大抵・・・とやってみたらできました。手順はこちら▼

使い方
①iPhoneのBluetooth機能をONにする
②スイッチのボタンを長押しする
③iPhoneに「SelfieCom」と出てくるのでタップする
④「接続されました」と出てきたら完了

あとはiPhoneでカメラを開いて、スイッチのボタンを押すとカシャ!と撮影されます。あら便利!

こちらはライトの電源とは関係ないので、スイッチ単体+スマホでも使えます。他にもスマホ三脚をお持ちでしたらその時にも使えますね!

他に付属品として、持ち運び用のバッグが入っていました。これは不織布のペラペラのやつで少し頼りないですが、無いよりマシです。実際に持ち運ぶときはリング部分にタオル等をあてると思いますが、、

片づけるときも逆の手順で。綺麗に収まりました。

良かった点と残念だった点

良かった点は、

・とにかく軽い
・お値段がそこそこリーズナブル
・円盤の中にきれいに収まるので持ち運びしやすい
・土台が三脚ではなく円盤なので安定感がある、小さい面積の床にも置ける
・カメラスイッチがついている
・USB電源なので、モバイルバッテリーがあればコンセントが無い場所でも使える

残念だった点は、

・リングライトの角度が、やや下~まっすぐ~上向き、にしか調整できない
・スマホホルダー部分などに汚れがある(Made in Chinaだから…)
・ネジたちが頼りない、スマホの重みでリングライトがうまく固定できないこともある
・コンパクトとはいえ、円盤部分は卓上に置くには大きいかも

そんなとこですかね~とりあえず欲しかった機能としては揃っているので、使っていこうと思います!

上からの俯瞰撮影がしたい方はこういう商品のほうが良いと思います▼

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