キャリアウーマンだったこれまでの私

はじめまして。このたび、初めて妊娠したので、まだ安定期には全然達していませんが、ブログを始めたいと思います。

仕事ばかりして体は悲鳴をあげていた

これまで私のことを少し書きます。大学を卒業して大企業に就職し、やりたかった仕事につきました。しかし体力勝負・男社会の会社のため、毎日消耗していくばかりで、特に神経質な私にとっては精神的なストレスが大きかったです。
仕事内容はおもしろく勉強になったのですが、気づいたら2cmほどの子宮筋腫はでき、子宮内膜症のような症状(便通時におしりが激痛、年々痛さ増して会社生活で本当参った)も出てきて、体は悲鳴をあげていたのだなと今になって思います。

生殖器官というのはそれがなくても生きていけるため、他の臓器よりも優先順位が後回しになってしまうらしく、胃痛や腸炎、体力消耗などによって生理も不順になるし、耐えるためにできものはできるし、で本当かわいそうなことをしたなぁと思います。

この間亡くなられた樹木希林さんも生前に仰ってましたが、「体は借り物。なのにそれを忘れて無茶して使ってきたツケが回ってきた。」という言葉。その通りだと思いました。

この会社での未来の姿に絶望

仕事内容は本当によかったのに、男社会であること、それがゆえに社内政治が激しく、うまく立ち回れるものが出世するという構造、お客様よりも社内の偉い人への対応に時間を割いている現状、、、こういう状況で、このままこの会社にいて出世しても今の上司のような動き方をしなければならないのかと思うと一気に絶望感が広がりました。

「人生短い。つまらないことをやっている時間はない。」

と誰かの言葉がありますが、私は思い立ったら即行動しちゃうので、辞める決断をしました。辞めてまた0から新しいことをやる、それも楽しそう!とワクワクが一気に広がってきて、止まらなくなったのです。

法律上は辞表を出して2週間で辞められるので、まずは上司に辞めます宣言をし、あとは淡々と、ひたすら無感情で淡々と手続きを進めるとうまくいきました。もちろん止めてくるラスボスもいましたが、未来にワクワクしている姿を見せると最後は応援してくれました。やっぱり辞めるときに、マイナスの感情で辞める となると誰もが反対しますが、プラスの感情で辞める となると皆賛成してくれますね。

家で好きなことをのんびりやっていたら妊娠した

辞めてからというもの、新しい勉強ややりたかった趣味など、とにかく自由に過ごさせていただきました。何も文句言わずに「好きにゆっくり過ごして体整えてね」と言ってくれた夫に感謝です。神です。
知識もいろいろついてきて、個人事業でもやろうかなと燃えていたころではありましたが、妊娠が発覚し、いまに至ります。
ストレス環境下で働くことって自分が感じているよりも体には堪えていたんですね。NOストレスの毎日を過ごして2か月くらいたった頃にはじめて妊娠しました。

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