内祝いってめんどくさい制度だよね
内祝いはもともと、身内に起こったお祝い事の喜びを分かち合う・幸せのおすそ分け的な意味合いがあるらしいのですが、いまは“いただいたお祝いの半返し”のイメージが強いですよね。
金銭じゃなくてお祝いの品でいただいたときも、だいたいいくらの品物かネットで調べてその1/3〜半額相当くらいのお返しを考えたりしますよね。しかも趣味じゃないものや使わないものをいただいたときは逆にお金が飛んでいって悲しいですよね。。(アメリカのように店に持って行ったら別のものと交換してもらえる文化も、それはそれで味気ない感じはしますが…)
送る側からしても、おめでとうという気持ちで使ったお金の一部が、別に求めてないお菓子の詰め合わせやカタログギフトになって返ってきたらむなしいです。
このしきたり早く無くなればいいのにな〜
とりあえずズボラな私は、ミルポッシェの内祝い制度で一気にネット注文・発送し、親戚など甘えられそうなところはアプリで絵葉書作って送りました。
(絵葉書アプリは日本郵便の『はがきデザインキット2019』を使いました。こちらもデザイン豊富で、作ったデザインは画像を端末に保存もできるので、ラインで送ったりもできて便利でした。)
ミルポッシェの内祝いの良かったところ・微妙だったところ
◎ミルポッシェの内祝いで良かったところは、
- 写真入りのメッセージカードをスマホで簡単に作れて、お品物に添えて送ってもらえる
- 友達や目上の親戚などいろいろな立場の人に対して、包装紙や差出人名などを1つ1つカスタマイズして一斉に送れる
- 東急百貨店とコラボしてるので良い品物が豊富
- ネットショップがちゃんと作られていて使いやすい
ネットだとポーンと品物送れて便利ですが、それだけだとなんとなく愛想がない感じがするので、写真つきメッセージカードを同封できるのはありがたかったです。スマホに大量に入ってる赤ちゃんの写真から1~3枚選んで、メッセージもデフォルトでいくつも用意されているので考える手間も省け(もちろん好きなメッセージに編集もできます)、一瞬でかわいいカードができました!デザインも豊富でした。
カードだけならアカウントなしでとりあえず作ってみることもできますよ♪ → メッセージカード作成ページ
友達や親せき、先輩などいろんな人に送りますよね。そのときに、この人には可愛い包装紙で送りたいけど、この人には渋めの包装紙にしたい!ってことがあると思います。また、差出人名も、新姓で送ると「だれ?」ってなる相手の場合には”新姓(旧姓)”で送ったり、夫婦ともにお世話になっている相手には”姓+夫の名前、妻の名前”で送ったりできます。その他、カードや”のし”も送り先ごとに1件1件カスタマイズできるようになっていて、まとめてお会計→発送 ができます。
ネットだと商品の質が気になりますが、ミルポッシェは東急とコラボしてるのでその点安心感があるし、商品も良いものが豊富にそろってました。
お会計に向けて進んでいく段階で、「あっ、住所間違えてた」「やっぱりこっちに変更しよう」などの変更が支払い直前までできて使いやすかったです。よくある、”戻る”を押すと全部クリアになるようなシステムの作りにはなってなかったので、便利でした。
△逆に微妙だったところは、
- 写真入りメッセージカードの右下の管理番号が邪魔
- 出荷完了メールが来るのが遅かった
せっかくの可愛いカードなのに、右下に管理番号が出てる状態のまま送られていたようです。必要ならせめて目立たないように文字色を薄いグレーにするとか、なにか工夫してほしかったです。
相手先に品物が届いたあとに、出荷完了メールが来ました。もしかしたら3件を一度に頼んだので、1件だけ発送が遅かったのかも?まとめて注文した場合は、すべての品物が出荷完了するまでメールが来ないのでこのようなズレが生じるのかもしれませんね。
とはいえ、ずっとやらなきゃやらなきゃ・・・って思ってた内祝いがすぐに済んだのでスッキリです。昔は産後の状態で百貨店に出向いて選んだりしてたのかな??いまは便利な時代ですよね^^